こんにちは、ミミです♪
リクエストや質問の中でよく聞かれるので、今回はこちらを特集します♪。
大きな可能性を持つ小さな人たちに、豊かに想像を膨らます事ができる音楽を聞かせてあげて欲しいと思い、選んでみました。
また、クラシック音楽に親しみ、身近にあることによって、将来のあらゆる場面での選択肢を豊かに広げていく事につながるのではと思っています。
子供向け、というわけではなく、大人ももちろん楽しめて発見が沢山あると思います。
では早速ご案内しましょう♪
【おすすめ曲】子供と一緒に聞きたいクラシック音楽5選
■リムスキー・コルサコフの交響曲『シェエラザード』(45分くらい)
交響曲というのは、オーケストラの作品という意味ですね。
この曲は、4楽章(4つのパート)に分かれていて、1楽章ずつテーマが決まっています。
詳しい内容は、こちらの記事で→【おすすめ曲】シェヘラザード
■ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(30分くらい)
検索するとオーケストラバージョンの方が広く演奏されている様ですが、原曲はピアノの曲なので、是非ピアノ版を聴いて頂きたいです。
展覧会で10枚の印象を見て回っている様子が表されています。
これも1枚1枚にテーマがあるので、想像しながら聴いてみると楽しいですよ。
また詳しい解説もしたいと思います!
■ラヴェル『マ・メール・ロワ』
フランス人作曲家モーリス・ラヴェルのピアノ曲です。
マザーグースのキャラクターを題材にして子供のために書かれ、原曲はピアノの連弾の作品です。
親指小僧、美女と野獣、妖精などが出てきます。同じピアノ曲ですが『展覧会の絵』とはまた違った雰囲気、軽やかなフランスの香りを感じます。聞き比べも面白いですね!
【オーケストラバージョンですが、色々入ってお得なCDですね♪】
■フンパーティンクのオペラ『ヘンゼルとグレーテル』
あの有名な『ヘンゼルとグレーテル』のお話のオペラです。ヨーロッパではクリスマスのシーズンに上演されます。ドイツ語のオペラです。
【名指揮者、名歌手勢揃い!このDVDは良いです。そして値段も★★★オペラのDVDはだいたい1枚6000円くらいしますね】
■チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』
ロシア人作曲家チャイコフスキー、有名なバレエ音楽『白鳥の湖』『眠れる森の美女』とともに、なんとなくご存知の方も多いでしょう。くるみ割り人形もそのひとつです。
これもヨーロッパではクリスマス頃に上演されます。映像がなくても音楽だけを聞いてもストーリーがあり、きらびやかな音楽表現は幸せな気持ちにさせてくれます。
お子様と一緒にご家庭でクラシック音楽を楽しむ習慣をおつくりになっては如何でしょうか^^